後世に残したい 昭和前期の名曲・アーティスト10選

後世に残したい名曲・アーティストを年間代表曲を元にして年代順に厳選してまとめてみましたした。色あせない名曲をエピソードと共に、平成の世にも思い出して頂けたら幸いです。

上を向いて歩こう/坂本 九

作詞 永六輔 作曲 中村八大との作品で坂本九と六八九トリオと呼ばれた。海外では「SUKIYAKI」として発売しビルボード誌1位を獲得。空前の大ヒットとなった。
他に「見上げてごらん夜空の星を」「幸せなら手をたたこう」
吉本興業のお笑いユニットでもカヴァーした「明日があるさ」など。
人懐っこい笑顔で親しまれていたが、飛行機墜落事故でこの世を去った。

心の旅/チューリップ

フォークでもない新しい分野「ニューミュージック」を開拓したバンドの一つ。リーダーの財津和夫は和製ポールマッカートニーと呼ばれるメロディーメーカー。他に「青春の影」「サボテンの花」など。それぞれ、ドラマ・CMに起用されています。

瀬戸の花嫁/小柳ルミ子

瀬戸内海を舞台にした、小島に嫁ぐ嫁の心情と決意が唄われた歌。他に「私の城下町」など。宝塚出身で後に大澄賢也さんと結婚・破局とお騒がせな面もありますが、当時の名曲の一つと言える。

神田川/南こうせつとかぐや姫

当時を代表するフォークグループのひとつ。南こうせつがソロとしても歌い続けている名曲。現代も1970年代の若者文化の象徴としても知られている。アニメ「銀魂」でも神楽ちゃんが唄っていました。他に、イルカのカヴァーで大ヒットした「なごり雪」「22才の別れ」など。

あなた/小坂明子

16才にしてヤマハポプコンに出場し、ピアノを弾きながらこの曲を歌唱してグランプリを獲得した。一発屋のイメージがありますが実質的には作曲家に転向しており、テレビゲーム、アニメソングの分野で活躍しています。

チャンピオン/アリス

ボクシングのベテランチャンピオンが若き挑戦者に敗れ行く姿を描いた歌。バンドとしては「冬の稲妻」「秋止符」など。ソロでも精力的に活動しており、谷村新司「昴」、堀内孝雄「君の瞳は10000ボルト」「愛しき日々」など。

津軽海峡・冬景色/石川さゆり

日本を代表する演歌歌手の一人。当時の東京から北海道へ向かう人々の描写。歌詞は函館駅に到着せず、青函連絡船上で終わっている。他に「天城越え」など。

関白宣言/さだまさし

結婚を前に不器用な愛をコミカルに歌った曲だが、女性団体から反発もあった。さだまさしの最大のヒット曲ではあるが、他に名曲が多数あるため現在ではファン層の支持はさほどないといえるが、当時は歌謡曲を聞かない層にも訴える斬新な曲でした。他はグレープ時代に「精霊流し」「無縁坂」ソロで「親父の一番長い日」「北の国から」他。「償い」は裁判でも引用された交通事故をテーマにした歌である。

秋桜/山口百恵

山口百恵のそれまでのイメージを一新した、さだまさしが提供した曲。アイドルツッパリ路線で数々のヒット曲があるが、谷村新司が提供した「いい日旅立ち」宇崎竜童・阿木燿子コンビが路線を変えて提供した「さよならの向こう側」は名曲と言えるでしょう。

贈る言葉/海援隊

他に「人として」とともにボーカル武田鉄矢が主演するドラマ、3年B組金八先生の主題歌として使われた。失恋をテーマとするラブソングであったがドラマの大ヒットで卒業ソングとして認知された。