自然に片付きやすい部屋作りを

先日何だかひどく疲れてしまって、棚の上に新聞を置きっぱなしにしていました。数日間そのままになっていて、ある日、気づいたら私の新聞だけでなく、妻の雑誌から息子の漫画まで、あっという間に周り集まっていました。ああ、物が物を呼ぶってこういうことなんだと改めて実感しました。

物がそこにあると、自然に他の物もそこに集まってきて、どんどん部屋が散らかってくるんですよね。わかってはいるものの、ついつい置きっぱなしにしてしまうことも多々あります。毎回きちんとあるべき場所に戻すのが、散らかさずに済む一番の方法なのですが、そうできないときもあるのです。

家族がいれば、いつも要求するのは大変なこと。自分はごくたまにしか置きっぱなしにすることはありませんが、子供たちはそうはいきません。子供が小さいうちはその都度叱るということもしましたが、それぞれ大きくなり、仕事でつかれているのもわかりますので、そうそう叱るということもなくなりました。

そんな時のために、我が家では一時置きエリアを作りました。棚の上の一角なら、モノをちょっと置いておいてもいいことにしたのです。床や棚のあちこちに物を放置すると、放置した場所にさらに物が放置されどんどん散らかってくるからです。放置していい場所を一箇所に決めてしまうと、置きっぱなしにされた物が増えてしまってもすぐ片づけられます。

パジャマや何回か洗濯しないで着る服も、入れておく場所を作りました。夏場は毎日洗うパジャマですが、この時期汗もかかないし、分厚い冬用のパジャマは洗濯しても乾くのに時間がかかることもあり、我が家では2~3日置きに洗うことになっています。

それらを置く場所を作ることにより、着替えたら必ずそこに入れてもらえるようになり、床に服やパジャマが放置されることがなくなりました。また、こういう取り決めをすることにより、いちいち小言を言わなくてもすみ、家族間のストレスもなくなり、家族の関係も良好に向かっているように思います。

家族がいて、でもスッキリ暮らしたいなら、ちょっとゆるいポイントがあった方がやっぱり暮らしやすいと思います。そしてやっぱり、もともと物を増やさないことが一番ですね。なかなか捨てられない性格ですので、最初から不要なものは買わない、これにつきます。

子供たちも大きくなり、それぞれの生活スタイルがあります。これからも家族の性格に合わせて、自然に片付きやすい部屋作りをしていきたいと思いました。