正しい「もったいない」

私は色々な事で「もったいない」と思うタイプで、それは時に「捨てられない」という事にも繋がりいまひとつ、家の中のスッキリ感に納得がいかないタイプです。

でも、私の「もったいない」は「無駄にはしない」という事でもあります。例えば、スーパーやデパートでもらうビニール袋ですが、出かけると何かと増えていきますよね。こういうのって、高齢の方って取っておくの好きですよね。(うちの母や、妻の母も一生かかっても使い切れないほど持ってます。)

いくらなんでも「こんなに必要ないじゃない!?」と捨てようとすると、凄く嫌がられます。「若い人はすぐ捨てる」「なんでも捨てる」って・・・。本当は私も捨てたくはありません。スーパーの袋は最初からもらわず、マイバッグを持参すればよいことだし、紙袋は、紙ごみなどを出す時に使ってほしいと常々思っております。

「もったいないから」「いつか使うから」と、収納の場所を取って、あらゆる所が袋で埋まり廊下や階段にもそれが置いてあり、歩くのに邪魔だったりすると危ないんですよね。 足が悪ければ、それにつまづき骨折にもつながります。それを言っても「もったいない」で捨てられない。

それから食べ物に関しての「もったいない感」も違いますね。母や妻の母の、大量に食料を買い込み、捨てる物の多い事多いこと。「若い人は賞味期限が切れるとすぐに捨てる」とか言われてしまいますが、いやいや、ちょっとぐらい切れても捨てたりはしませんよ。

でもね、冷蔵庫の奥に数ヶ月、あるいは数年経った物を見つけたらさすがに捨てるでしょう?

もったいないのは、食べきれない量の物を買ってきて、腐らせる事なんだという事が
なぜわからないのでしょうか?高齢になれば、確かに買い物に出るのも大変にもなりますし、
地域によっては、雪などで買い物にも出れない時があるのでストックをしておく事での安心感は必要だとは思います。

でも「私達の年齢はもったいなくて食べ物を捨てられない」と言いながら、腐った物を冷蔵庫に入れ続け、更に大量に食品を買い込む事は理解に苦しみます。

我が家では不買日を作り、冷蔵庫の中をスッキリさせています。食べ物を粗末にする事は、本当に嫌ですから。冷蔵庫の奥に、もう食べられない物が隠れている事もありません。私たちの親世代にわかってもらうのは難しそうですが、先に述べたようにそれが事故に繋がる危険もあるということ。自分の子供には正しい「もったいない」を教えていきたいと思ってます。